🌲 木を見て 森を見ず 🌲

「木を見て森を見ず」は、目の前のことばかりに気を取られるのではなく、先を見越したり、違う価値観で物を捉えることでもっと大事にすべきものがあるということも言っています。

木をしっかり見ることは大事で一生懸命自分の仕事や目先のことを考えるのは大事なことですよね。それを否定するわけではなく、大切にしながらも全体を見ることも忘れないでいることを言っています。

また、逆のことわざもあります。「森を見て木を見ず」と言う言葉で、全体を見ているばかりで、一つ一つのことを見失っていることを意味しています。
この「木を見て森を見ず」と「森を見て木を見ず」ということわざは全く反対のことを言っていて相反しているように見えますが、そのどちらもとても大切な言葉です。
両方の視線が大事だということを考えさせられます。

「木を見て森を見ず」は全体や理想を見る事の大切さを説き、「森を見て木を見ず」は一つ一つの個人を大切にしたり、本質を見失ったりしないでおくことを説いています。そのどちらの視線も大事ということです。
時には森全体を上から見て、また時には一つ一つを大事に視線を下すといった両方の視線が重要です。

「木を見て森を見ず」とはよく言った言葉でなかなか森全体を見る機会は少なく、あえて全体を見渡すちょっと遠い場所に立って見なければいけません。そうした視線に合えて立つようにしましょうと言うことです。
一度遠くに立って視点を変えてみることを時にはやってみませんか。

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